たかがキーボード、だけどキーボード。肩コリ・腱鞘炎などで悩むなら一度試してみてほしい
「肩の凝らないキーボードだって?? ・・・なにそれ食べれる?」
そんな気持ちだった自分がいろんな意味で救われたキーボードを紹介します。
肩こりが酷くて、首の左右のスジ筋みたいなのもパンパンになってきて、しまいにゃ腰まで痛くなってきて、整体に通う自分。
キーボードって大事です。
もう一度言わせてほしいです・・・肩こりとか治って、、キーボードで幸せになれる人がいるんです!!
もともと相当不幸なんだろ・・・ソレは無しで。
その肩こりはどこから?キーボードから?!
パソコンに付属の、もしくは2~3000円の安物キーボードしか使ったことのなかった自分。
昔の自分に言いたい。
「7000円あげるから、今すぐこのキーボード買ってお願い肩こりも手首の痛いのもなくなって、仕事も激速で文字打つの~こんな簡単なのか楽しいのかと感激しつつブログもガンガン更新しちゃって、アッそのキーボードステキですね私と付き合ってくれませんかってかわいい彼女ができちゃったりして人生変わるよホントに(略 」
訳わかんねって感じですが、実際こうなります。(一部)
理由は使ってみるとわかります。
もし肩こりや手首の痛さで悩んでいる方。仕事上かなりタイピングが多くて、ワード・エクセルなど中心に両手を酷使している方。
自分と同じように悩んでいる方だったら、ちょっとでいいので興味持ってみてください。
知らないうちに指先に力が入っていたみたいで、肩こりもかなり楽になりました。実際に一日中タイピングするような機会には目に見えて違いがわかります。
キーボードを叩く指の力はほんの数十グラムです。だからこそ倍くらい重くたいキーボードでも、問題なく押すことが出来ます。でもそれが1時間続いたら?100時間続いたら??
自分の場合はだんだん指が疲れてきて、指のストロークだけで打鍵が苦しくなってくると、手首を少し持ち上げるような感じになります。
するとヒジから下~手首を持ち上げるために上腕に力がはいり、気付かないうちに肩全体に力が入り、肩こり、首こりが酷くなっていきました。
適切なパームレストを使っていたらまだマシになっていたかもしれません。
毎日の積み重ねは大きい、、って改めて自分でも思いました。
もっといいレビューを書かれている方も大勢います。もうこの記事なんか読まなくてもいいです。
「え? キーボード変えたらどうかなるの??」
ぐらいでいいので、ちょっと気になってみてください。
肩こりなどの体調・疲れ具合、仕事の効率、文字を打つときのストレス感。
自分の場合はビックリするくらい、救われました。
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結論から。最初からついてるキーボード、1000円位の安物のキーボードが、使いにくすぎる・・・
結論からですが、表題のロジクールのキーボードが超絶スゴイわけじゃありません。きちんと打ちやすい、使う人の事を考えた普通のキーボードです。
最初から付属でついてくるキーボードが、残念すぎなんです。
付属のキーボードがスタート地点&ゼロ地点
ではなく、マイナスからのスタート気味なんです。ほんとうに。
せめて、、、せめてゼロからスタートしたい・・・。
付属してくるキーボードは、当然コストカット&いろいろ省略仕様になっちゃう、おまけ的存在。
DELL、Lenovo、ソニー、ショップブランドPCなど色んなメーカーのPCに触れてきましたが、キーボードはどれも残念な感じでした。
これだけ市場が飽和して価格競争になり、喉から手が出るほどに低コスト化したいPC市場。
どこを削るかって、こういうトコロしかないですよね。
しかもいつでも気軽に交換・買い替えできちゃう、ただのUSB機器。そもそもPC一式を買ったとしても、付属のキーボードは速攻で捨てられちゃって、マイキーボードを使うよって方が相当数は必ずいます。
そんなことはメーカーも十分承知です。それなのに、あえてキーボードにコストをかける理由はありません。
もう最低限の最低限。文字が入力できたらOK、あとまあまあ壊れなければOK。(キーボード程度でクレームになるのも嫌なので)といった具合になっちゃうと思います。自分が売る立場でも、たぶんそうすると思います。
別になんも不便じゃないから。ってガラケーを使ってた自分。
3Gってなに?スマホなんかいらないしょ~??
あれから、わずか数年。説明する必要もありません・・・・。
だからもし、特に気にせずに付属のキーボードを使っていたら、ちょっとだけ可能性を考えてみてください。
自分に必要か、不要か、それは自分で決めることです。
でも、
「こんな選択肢があるのかーーー!!!」
と自分も後から気が付きました。
イイものは、いい。
お金がなかったり、若かったからだと思いますが、
「キーボードなんか、どれ使ったって同じじゃん。正直言って全然不便ないし。」
と思っていた過去の自分が、正直言って残念ながらに思い出されます(笑)
Logicool キーボード K740 開封レビュー
ごちゃごちゃ書きましたが、開けてみます。
本当にお伝えしたいのは↑上の部分です。
キーボードのレビューなんかは他にもいろんな方がもっと分かりやすくマニアックに激しく書いてくれています。
なんで、レビューとかは上手くないんで、、手抜きでスンマセン。あっさりと行きます!!
普通にマジメに人間工学的なものをかんがえて作られた、無印良品なキーボード
自分はここ5年位はこのロジクールのキーボードを使っています。何の変哲もない、ふつうのキーボードです。
逆に奇をてらうことなく、普通なのがありがたい、そんな地味なキーボードです。打ちやすく、身体にやさしく、変なデザインではなく、むしろニュートラルでシンプルで、無印良品的な要素のあるキーボードだといえます。
哀愁の箱裏。写真のしたの大胆なホワイトスペース(ブラックだけど)。
「イルミネートされたキー。」なぜか商品名からもこれがイチオシ。
自分はココには特にありがたみを感じません。
中箱。シャレっけゼロ。
USBコードだけを外へ出す、ビニル梱包術。
ジャジャーーン!
ドドーーーーン!
ドォリャァァァーーーッ!!
レビューになってませんね。。スミマセン
とにかく薄い、パンタグラフ式という方式ならではの薄さ。その薄さからノートパソコンなどに使われる方式ですよね。
同じLogicoolのK270というキーボードとならべて。
薄い。
サイズ感は一緒。上は7400円。下は1900円。この金額差をどう思うか・・・ですね。
際立つ薄さ。地味に大事。
キーボードの位置が高くなると、手首を浮かしたり、手の甲を上にそらす必要が出てきます。そのためにパームレストなど必要になってきます。
机に座って、両手をデスクにのせます。ヒジが直角になると自然だと言われたりします。その状態で手首の先だけ上をむくのは、あんまり自然ではありません。キーボードは薄いに限る、またはパームレストで調整、というのがマジメに人間工学的にベストだと思っています。
もちろん足もついてます。意外と見た目はか弱い。
足を出した感じ。
キーを押した感じ。キーボードはなんせ打ってみないとわかりませんが、浅めの打ち心地で軽く優しいタッチです。
音と気持ちで伝えると、
「スタタ・・・タタタ・・シュタッ!(リターンキー)」って感じ。
スペースキーは「ホワシャ!」って感じです。
「スタタタ・・・スタタタタぁぁッ! ホワァッシャ~~~!!!」
黄色いトラックスーツが脳裏をよぎります。
でもうるさくはありません。
打鍵時の音はかなり静かだと思います。
このキーボードの名称にもある、イルミネート。
このキーボードのほんとの良さはここじゃないんだけどなぁ。まあ使い心地は目に見えないから。目に見えるところでアピールしたんですね。
昼間は地味だけど、夜は人には言えないぐらい派手な生活。と言うほどでもない、適度な明るさ。
普通の部屋の明るさではほとんど目立たない。でもそこがいい、主張しない控えめさ。
まっくらな暗闇なら、もう十分な明るさ。でも闇夜にまぎれてキーボード打つシーンってどんな感じよ?
取説はついてるけど、別に読まなくてもOK。
明るさボタンを押すとだんだん暗くなって、4回押すと元の明るさに戻りますよ、などなど。
もちろんながらドライバも特に不要。Logicoolのいつものユーティリティーソフトは本家WEBからダウンロードできます。
仕事や使い方にもよりますが、キーボードは健康に深く関わります!マジメか?って言われますが、マジメにです。肩こりとかで悩んでる方、少しでもマシになる部分もあると思います。打ちミスも少なくなり、タイピングスピードもあがります。こっちのほうは間違いなくほぼ全員が体感できると思います。
とはいえ仕事が遅いのは治りませんでした。これは・・・ユーザー側にかなり個体差があるようでして(汗)