第一&第二真富士山ハイキング!マイナーな第二登山口から行ってみました。まずは登山口からヲイ平まで。
富士山の名を冠した真富士山(まふじやま)に行ってきました。
その名の通り、富士山が目の前にドーーーンと構える絶景、そして富士山の山頂のギザギザ(マンガっぽく描く時の3個の山)が見えることから、真富士山という名前らしい。
まさにマンガのように、絵に描いたような富士山が見れるハズ!
真富士山(まふじやま)第二登山口からのタイムライン
2017/1/22 晴れ
真富士山 第二登山口から出発(約7:30)
第三登山口に到着(約8:45)
ヲイ平(おいだいら)(約9:40到着~約9:50出発)
真富士峠(まふじとうげ)(約10:15到着~約10:25出発)
第二真富士山 山頂に到着(約11:00)
山頂を出発(約11:20)
真富士峠(まふじとうげ)(約11:45)
第一真富士山 山頂に到着(約12:05)
山頂を出発(約12:20)
ヲイ平(おいだいら)(約13:15)
第三登山口に到着(約14:00)
第二登山口に到着(約15:05)
=全行程トータル時間 7:35
距離約9.1km
最低高度 512m
最高高度 1407m
累計±移動した高度 1076m
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ちょっと分かりにくいアクセス。曲がるところを確認しとくと安心です
少しばかり分かりにくい林道への道順と登山道の入口。
安倍川沿いにずっと走る県道から、民家の一帯を抜けて林道に至るまでが少しわかりにくくなっています。ストリートビューなどで確認しとくと安心ですね。。自分もナビに加えて事前にチェックしてから行きました。
真富士の里(まふじのさと)という観光茶屋?が曲がり角を確認するランドマークになります。飲食やトイレ休憩ができる「道の駅」的な休憩ポイントになっています。ここを目指していくと分かりやすいです。ナビにも出ましたよ。
新東名 新静岡ICからのアクセスを車載カメラで。
アクセスのよい新東名 新静岡インターチェンジから県道に入り、川沿いにのぼってゆき、、、林道の入口、そして第二登山口までが映っています
ひたすら直進する県道から、不意に曲がって小さな町の生活道に入ってゆく所がやはり分かりにくかったです。
では早速出発!真富士山(まふじやま)第二登山口からスタートです
真富士山に登る登山口のなかでは、第三登山口が一番最短の距離で登ることができます。山頂だけ目指すのなら、第三登山口がいちばん近道になります。
今回はあえて第二登山口から歩いてみました。ざっくりですがプラス2~3キロ位あると思います。
車で林道を登ってくると、こんな風景がみえるはず。橋を超えてすぐが第二登山口。
熊出没注意の看板
真富士山全体に点在する石仏さま。第十二番って書いてある。
登山ポストは役目を終えてしまった様子。
かわいい顔の、まといリス。こんな動画がありましたね
登山道にはいります。まずは先にある第三登山口を目指します
沢を渡る丸太橋。
道は、、、特にない感じで
水場に向かって矢印があった
第十三番、みんな顔が違うんだよな~この顔なんか和みます(´(ェ)`)
踏み跡は淡いけど、リボンはしっかりとあります。ここだけやけに密集
にしても、色のない道だなぁ・・・目が変になる
忽然とあらわれる仏さま、、、怖いような和むような(笑)
「限りなき幸せの娑婆ありと聞く たどりつきたや 其の娑婆に」
意味深です・・・
とにかく暗くて規則的で、、変な感じ!!
悪夢の中にでてきそうなシーンです(-_-)
このパノラマ、見てみてください~
途中、崩落エリアがあり、迂回の案内がでていました。数十メートルだけ迂回しました。
石仏さん、第十五番
危なそうな場所はロープもありました
このあたりの道がわかりにくかった。リボンがみつかればいいんだけど、淡い踏み跡が何箇所かあって、帰りに軽くさまよいました。
石仏さま、年季が入ってる
頬杖ポーズ、苔むした感が美しい
「私達は いつもどこかで 誰かの お世話にならなければなりません」
深い・・・気がする。意味を考えながら、ひたすら一人歩きます~
そしてまた山道へ
明るめのスギ林、ただ次々に木が重なって見えて、リボンを見つけにくいデス
第三登山口へ向かってます
沢に当たり、沢沿いに林道まで出ます。
帰り道はこの沢沿いにずっと歩いてしまい、典型的にルートを逸れる失敗をしちゃいました
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林道にでます。さっきの第二登山口から第三登山口まで、この道でつながっています
林道に出ました。第三登山口はまだこの先にあります。数百メートル林道を歩きます。
林道に出てすぐの石仏さま
しばし舗装路をテクテク・・・
第三登山口を示す案内があります、写真の通り6km地点付近です
第三登山口に到着、本当はココからスタートだとかなり楽です♪
第三登山口に到着!
案内図。気になる方はアップしてみて、、
第三登山口の石仏さま。お供え物もあったよー
「この世をば 苦労苦娑婆と なげくなよ 観音様は 招き待つらん」
であってる??
第三登山口に入ってすぐあたり。手入れされた植林地で気持ちいい!
道もちゃんとしてます。第三登山口から入ってすぐは、キツメの上りが続きました。
近くで林業の作業もされていて、チェーンソーの音が少し遠くに聞こえました
岩場もあるけど、ロープ、足場で親切です~♪
第三登山口からヲイ平までにある、プチ難所コーナー
ここらへんから、プチアドベンチャー、見せ場がはじまります(笑)
仏さまに安全をお願いしとかなきゃ・・・
切り立った細い道を歩きます。一人分の道幅が続きます
こんな感じや
このゾーンで最大のスリル感~
あえて危ないところだから仏さまを置いてくれたのか・・・。ロープはしっかりしてます
地味に頑張りコーナー。沢沿いにヲイ平を目指します
そんなこんなで、沢に合流
いい感じの苔むした沢を登ります
良い角度で岩肌を流れる急流を見ながら
今の気温は、こんなかんじ。日陰なので寒さは身にしみます。
ぴちょんくんの石・・・。
霜なのか雪なのか??だんだん増えてきます。
沢にもロープが渡してありました。夏季の雨量が多い時のためかな~。今は全然必要を感じない、水気ゼロ。
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ヲイ平に到着!下調べどおり、、ただの林だったよ・・・
無事にチェックポイント、ヲイ平に到着です!別に眺望があるわけでもない、林の中の8畳間ってかんじですw
ここから第一真富士山、真富士峠、どちらにも行けます
真富士Ⅰ、真富士Ⅱ、という表記 (*´∀`*)
ここからは真富士峠を目指します。向かって左側に進みます
ここの区間は意外と苦痛だった・・・。上りもキツめ、淡々と登っていきます。今回は寒さも厳しくて、登るも登るも手先が冷えてたまらない!!
沢は雪がかなり残ってます。巨大な霜柱を意味なくストックでつつきながら進みました(笑)
暗くて寒くて青い日陰から、、、一筋の光が・・・
第一真富士山と、第二真富士山の中間地点、真富士峠に到着
真富士峠に到着!明るいぞ~~~!!
お日様ーーありがとう暖かい♪♪ でも風が冷たい!!
風通しバツグン!夏は最高だね~
ベンチもあるよ、ひと休み
気合を入れて第二真富士山の山頂を目指します。まずは両側が切り立った痩せ尾根をすすみます。
この日は風が強かった!山腹から吹き上がった風が、この尾根をビュンビュンに吹き去っていきます。
ところどころ岩がむき出しになった細い尾根を軽く登りつつ、第二真富士山へ。
よおおおーし!
今回の一番の難所、第二真富士山の急登にチャレンジ!!
ここからがホントの本番!下をクリック↓
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