これ!役に立った

賃貸の「換気扇」が弱すぎて臭いがこもる…ちょっと手間だけど根本的な対策を。無事に換気もスッキリ!

2019年8月20日

アパート・マンションの換気扇が吸わない時

賃貸の換気扇が弱い・古い・設計が悪いなどで、臭いがこもってしまう悩み、ありませんか?ちょっとした料理をしただけで部屋中が油臭い、煙い、料理の匂いが一晩中続く。。

前に住んでいた古いワンルームがまさにそれでした。特にワンルームの場合は多少間取りが分かれていても、キッチン=寝室という状態。調理の臭い・熱気が全然換気されないのは辛かったです。。

うちの場合は、そもそも「小さい」よわーーい換気扇がついていた(かつ、古い換気扇だった・・・)、という、状況的には最悪なタイプ。

結果から言うと、きちんと換気できる強力な換気扇を「DIY的な改造」で設置して、気持ちよく換気できるようになりました。部屋の匂い・料理の換気が悪いとお悩みの方に。万人にオススメはできませんが、状況が一緒だったらかなり改善できると思います。

賃貸の換気扇が「弱い・古い」「熱気・煙・ニオイ」の換気ができない

換気扇が明らかに壊れて動いていないのであれば、大家さん・管理会社へ連絡して修理してもらえるはずです。とはいえ「そもそも設計が古い」という場合は、賃貸なので&そういう物件なので諦めるしかありませんね・・。

今回の場合はまさにそんなケースでした。入居時はバタバタしていて換気扇なんか見てもいなかったのですが、いざ料理をしてみると・・・致命的な問題が発覚。

写真を見てもらったら早いと思います。これです↓

↑こういうタイプ。キッチンの換気扇のイメージと違う・・トイレとかについてるやつ。

まさかの、「これじゃない」換気扇。しかも経年劣化もあり音もガラガラ、手をかざしてみますが本当にわずかに吸ってるなーぐらいの虫の息状態。

構造的にどうやっても無理

「古ければ新しいモノに交換すればいいや」となりますが、このサイズじゃ交換しても能力自体が低いのであんまり意味がなさそうです。古くて劣化している性能分、多少はパワーアップすると思います。しかしキッチンの換気としては絶対的なスペック不足感を感じます。

炒めものをしたら部屋中に油っぽい臭いがこもるし、スープを作ったら湯気と熱気で窓が曇るし、もう料理なんかしたくない!!と思えるレベル。

はぁ〜どうしようもないのか・・・と諦めましたが、ある日ひらめいてDIYしてみることに。

↑換気経路が10cmぐらいのパイプ。そしてスポッとただ挿してあるだけでした。こんなもの??カンタンにとれました。

このサイズの換気扇で最大風量を探してみましたが、どれもドッコイ。そりゃそうだよね・・羽根の大きさが10cmぐらいだもんなー。

↑取り外された換気扇。引っ越す時にはちゃんと元どおりに戻しました。

賃貸の換気扇まわりをDIYで改造、強力な換気扇に載せ替える

どっちにしろ、この小さいタイプの換気扇を取り替えても意味がなさそうです。でも通常のタイプはそもそも付かないしなぁ・・と諦めかけました。

考えた結果「無理やり大きい強力な換気扇を付けちゃう!!」という荒業を試してみることに。本当に根本的に換気を改善したいなら、逆にそれしか選択肢がないとも言えます・・。ちょっと面倒くさいけどレッツDIY!!

↑まず、憧れのフルサイズの換気扇を購入。このサイズが付いていれば全く文句なしなんだけどなぁ・・・

↓今回買ったのはコレ。お金3枚で部屋の臭いが解決できるなら速攻で替えたほうが幸せです・・・

そしてDIY〜換気扇をいれる木枠を用意

2種類の木の枠組みを作りました。ひとつは換気扇をはめこむ、正方形の木枠。ふたつめは、換気扇をはめこんだ先の木枠を乗せる台です。

ちなみに四角形の換気扇の枠は売っています。今回はホームセンターで手頃なベニヤの端材があり安くついたので、日曜大工でつくってみました。土台の方は後の写真を見てもらえれば分かりますが、ただの取り付けのための台です。換気扇の設置場所にあわせて測って、適当にこしらえます。

↑これがあれば、強力な普通サイズの換気扇が付けれる!

↓面倒な場合はぴったりサイズの枠も売っています

↑この中に換気扇が収まります。

↑で、土台の方もボンドとネジで組み立てます。あんまり見えないところなので、雑でも下手くそでもOKです。

↑箱と土台をくっつけて、中に換気扇をいれてみます。換気扇には専用のネジがついていて、ドライバーも不要です。クルクルと取っ手を回すだけで箱の中に固定できます。

↑背面から。この部分を壁に密着させます。実際に換気できる窓もこれぐらいあればいいのですが、あの小さいパイプの穴へと無理やり空気を送ります。

↑壁面に接する部分にはエプトシーラー(隙間をふさぐスポンジ)を貼っておきます。黒い部分です。隙間テープみたいなものですね。

↑こんな感じで大きな換気扇を設置してみます。壁に穴をあけたり、ネジを打つ必要もないので現状維持のまま換気扇を取り付けることができます。

↑実際にレンジフードの中に入れてみました。

↑この土台部分がサンの役目を果たします。レンジフード内に引っ掛ける感じです。

↑下から見た感じです。

無事に設置完了です。換気ダクト自体のサイズは変わらないので、出口の大きさが小さいのがネックです。ただし換気扇の能力があがり、無理矢理にでも排気・換気することで、もともとの状態よりはかなり改善しました。

しっかりと換気、熱気や煙がこもらなくなりました!

実際に調理で使ってみた感じですが、さすがキッチン用の換気扇。もともと付いていた小さいファンとは明らかに違うパワー!

熱気や油煙、料理のニオイもしっかりと換気でき、部屋に残る臭いがかなり減りました♪

↑こんな感じで換気扇が入りました!

料理の時のストレスもなくなり、部屋の中の空気もクリーンに。料理をした時の臭いも最初よりはかなり減りました。手間はかかったけど、とても快適になって良かった!

↓今回買ったのはコレ。お金3枚で部屋の臭いが解決できるなら速攻で替えたほうが幸せです・・・

↓木枠も売っているのでDIY苦手〜という方も楽できます♪

ただし、この方法の場合はレンジフード内に燃えやすいものを置くことになります。コンロ等で火を使う場合には危険も考えられます。

実際の状況と使い方により、自己責任で安全な応用をするための参考としてご覧下さい。賃貸の室内のニオイ対策・キッチンの換気扇が弱い場合の対策DIYでした〜

とはいえ、状況によっては換気扇の交換・追加設置がどうしても難しいケースも

結果として今回はDIYで無事に換気扇を置くことができましたが「どうして無理!」というケースもあるはずです。

上面(天井面)側に埋め込まれた換気扇や、換気扇自体を交換できない場合はアウトです。

ですが!

料理の臭いがこもる・換気できないって、地味辛いです。天ぷらなんかは大惨事ですし、ちょっと肉を炒めるだけでも油の臭いって強烈です。ワンルームだったら家の中にあるすべてのものが「焼肉屋帰りの臭い」になってしまう悲惨な状態です。とはいえ賃貸ですので「どうしようもない」のが実情です。仕方なく耐えるしか無いのが悲しいですね。

究極の解決法として料理をしないという方法もありますが、自炊なしで外食・惣菜買いするとしたら、なかなかのコストアップです。それならその2万円ぐらいプラスしたいい部屋に引っ越したほうがマシな気がします。。

なかなかカンタンに引っ越しもできないし、ニオイも辛いし・・という場合は、対策は2パターンです。暑い夏も寒い冬も「ひたすら窓を開けて換気」するか、「家電の力を借りて臭いを取る」という対策になります。

脱臭機という、あまり知られていない家電があります

家電販売店で「臭い取り器」ってありますか?って聞いても、あまり見当たりません。だいたい空気清浄機に統合されてしまっているので、高性能な空気清浄機を買うか、小型の「脱臭」のみに特化した脱臭機を選ぶか、という感じになります。

オゾン系の脱臭機は昔使っていましたが、結構ちゃんと効きます。自分が使っていた物は黒っぽいホコリが溜まったり音が大きかったりという記憶ですが、最新のものはかなり優秀っぽいです。ウチは現在のところ不要なのですが、どうしても部屋の臭いに悩んでいる方、そういう選択肢もアリかもしれません。

↓ペットや介護など、ニーズは狭いですが臭いに悩んでいる人は多いようで、地味に売れているみたいです。レビューもバッチリ!

↓逆にお値段はちょっとしますが、家電店の空気清浄機と比べれば安い方。30畳までの超強力脱臭!焼き肉をやってもサラリと臭いが消えた・・という魔法のような脱臭力?!

↓空気清浄機として買うなら、やっぱり安心の国内メーカーじゃないでしょうか。SHARPのお家芸、プラズマクラスター。イオン濃度の強力さでモデルを選べます

↓安心のシャープ製でこんな小型のモデルもあったんですね!トイレ・クローゼット用なので料理の臭いは無理ですが、下駄箱はいいかもなー。

 

-これ!役に立った
-,