静岡情報と雑記

竹島と竹島水族館の観光ついでに「磯遊び」も要チェック。潮干狩り〜海辺での磯遊びでもっと楽しく!

2019年7月12日

小さいながらもカリスマ的な人気を誇る竹島水族館とパワースポットの竹島。そこで磯遊びもできるのをご存知ですか?お子さん連れなら絶対に喜ぶこと間違いなしの磯遊び。

特に竹島水族館で生き物を見たあとなら、水辺の生き物にも興味津々のはず。大人の自分も、想像以上に豊富な海辺の生き物にビックリ〜感動でした。

蒲郡を満喫する竹島観光の磯遊びと潮干狩りの観点から竹島をご案内〜♪

竹島・竹島水族館へいくなら、磯遊びの準備も必須よ!

竹島と竹島水族館はすぐ隣、というかほぼ一緒の場所です。どちらかに観光で寄ったならぜひとも両方とも楽しみたいトコロ。

↓土日の竹島水族館の混雑具合のレポートはこちらから

竹島水族館の深海タッチプール!タカアシガニを触れるよ!
竹島水族館の土日の混み具合は?[休日に行ってみた]混雑体験レポート

人気で混雑必至とウワサの竹島水族館へ、実際に土日に行ってみた混雑レポートです。特に混み具合だけに注目し、レポートしてあります。 竹島水族館に行ってみたいけど、土 ...

続きを見る

そして天然記念物指定も受けている竹島周辺は、とっても海辺の自然が豊富なんです!

竹島と竹島水族館に関する観光情報はあふれるほどに出ています。でも実際にいってみて発見したのは、竹島巡りと一緒に楽しめる磯遊びスポット。あんまり触れられていませんが、磯遊び・海辺もぜひ覗いていってみてください♪

竹島水族館に寄ったあとなら、間違いなく楽しめる磯遊び&海辺の観察

竹島水族館では竹島周辺の生き物の展示なんかもあります。三河湾の身近な生態系として、よく見られる海辺の生き物が展示されていたりします。

その生き物を自分の足で実際に自然の中でみられるのは、格別な体験です。

竹島巡りで普通に歩けるコースでも、海辺を覗いてみるとたくさんの自然と触れ合うことが出来ます♪

竹島神社でお参りつつ、そのまま竹島を一周する散歩コースへ海辺を覗いてみると豊富な自然が

竹島へ普通にお参りに行くと、竹島を一周できる周遊コースへと自然に案内されます。お参りのあとは竹島の景観と豊富な自然を楽しみつつ帰りましょう〜

↑大きな松の木が傾いて、少しかがみつつ通る遊歩道。

散歩コースは海辺に面しています。多少段差もありますが、3〜4歳の歩けるようになったキッズも手を繋いで元気に歩いていました。

そこから少し、海側を覗いてみると、びっくりするほど楽しめますよ!

↑あいにくの梅雨時期の曇り空でしたが、島から望む気持ちよさは格別です。橋があるから気軽にいけますが、本当は船でしか行けない場所ですもんね!

潮干狩りよりも楽しい?磯遊び・磯観察をじっくりと楽しめる竹島めぐり

↑フナムシなんかも居たりしますが、数えきれない勢いでいろんな生き物が生息する海辺を観察できます。

↑遊歩道はこんな感じで竹島を一周しています。磯遊びをしなくても景観を楽しめる舗装路になっていますのでご安心を。竹島は小さな島ですので、一周しても10分もかかりません。神社まで登ったのに、あえて引き返すのはもったいないですよ!

浜辺には無数の貝殻が。大あさりが名物になっていますが、ほんとうに貝類が豊富にとれるんだなーと実感できる浜辺です。全部貝殻ですよ!!

全体的に砂浜というか、貝殻で敷き詰められた海辺。びっくりするほどに貝だらけ。

↑干潮時にタイミングが合えば最高。タイドプール(干潮で現れた小さなみずたまり)を大量に見つけることが出来ます。イソギンチャクやヤドカリは大量に飽きるほどに見つけることが出来ます。

↑自分はちょうど干潮だったので、浜辺の観察をたくさんできました。本当に飽きない・・・。1時間ぐらいは軽く遊べますので、時間の余裕をみといてくださいね〜

↑干潮で出来た小さなくぼみに残された魚。カサゴの仲間かな?カニもヤドカリもたくさん、そこらじゅうで見られます。

↑ヤドカリが背負っている貝殻もそれぞれ。大量に貝殻があるので、いろんなヤドカリを楽しめます。子供さんの発見&感動にはもってこい!!

↑貝殻はもちろん、生きている貝も大量に見られます。日本人では無い方が、ビニール袋をふくらませて持って帰っていました〜

↑同じくタイドプールで発見。こんなに小魚が密集してる!!小さな潮溜まりに取り残されたお魚たちです。全部小さなお魚ですよーーー。潮溜まり観察としては最高の環境でした。もちろんつかみ取りできる勢いですが、できればそっとそのまま観察してあげてください〜

↑大きなカニ!15cm以上あるかと思います。

↑打ち上げられていた海藻。キレイですね〜

↑場所によっては貝殻だらけでなく、細かい砂浜になっている場所もあります。

↑遊歩道の途中。自然の岩場が少しだけ整備されています。すぐとなりは自然そのままの海辺。お子さんも、親御さんも?大喜びのはずですよ(笑)

↑竹島をぐるりを巡って元の橋へ。一周は普通にあるけば10分ちょっとぐらい。気負わずに散歩してみてください

↑潮干狩りもできるこのスポット。橋と竹島の間は浅い砂浜になっており、潮干狩り?海遊びをしている方がたくさんいました。

こんなものを持っていきたい潮干狩りと磯遊び

磯遊び、手ぶらで行っても楽しめますが、ちょっとだけ準備をするだけでもっと楽しく♪

↓洗車にも遊びにも使える折りたたみバケツ。レビューの秀逸さで間違いなく買い!自分もこの一個前のタイプで車に常備しています。軽いしかさ張らないし、車に常備OK!

↓レビューが異様に高い汎用バケツ。確かに磯遊びにも洗車にも使えるねぇ

↓言うまでもなく潮干狩りアイテム。安いから遊びで買ってみよ〜キャプスタブランドで安心。

↓すぐに乾く魔法の靴。普通にサンダル代わりに履けるので、濡れても濡れなくても、涼しくていいです。

↓子供用。絶対に濡らすので、速乾はうれしいですね・・・。夏は本当に早く乾きますよ!

↓子供も大喜びの虫アミ。持つだけで満足してくれるのがミソ(笑)水陸両用で丈夫なのが親も嬉しいっすね。

↓これも同じく、子供が持つだけで満足してくれるアイテム。小さめで肩がけなのが◎です。100均感覚で変える値段が嬉しい。

↓これは磯遊びには必須、それ以外にも夏は本当に使えます。マジで早く乾く化繊のタオルです。ランニングからハンカチ代わりまで、速乾性ならこれ!!

↓学びと興味を伸ばす、知育アイテムでもある水中メガネ。安いから大人も興味本位で試したくなります(笑)

↓意外と知らなかったプチ知識が数百円で手に入ります。子供も大人もなるほど!!と感心できる一冊。

↓釣り人別冊だから本気(笑)話のネタに買ってみても後悔なしですよー

ルールを守って潮干狩り&磯遊び

海外の方が目立ちましたが、実際に貝を採集している方もいました。アサリに関しては稚貝を放流しており、資源保護のためにも採集禁止の時期があるようです。

自分が行った初夏の時期もアサリは採集不可でした。分かりやすく現地に看板が出ているので、禁漁期間はルールを守って遊びたいですね〜

実際に採らなくても、たくさんの生き物を観察し、発見することができます。こういう磯遊びができる場所って実は年々どんどんと少なくなっている気がします。

有名な観光スポットとして、貴重な磯遊びもできて、二度楽しめる竹島観光。ぜひ、磯遊びの準備をして訪れてみてください〜

竹島水族館の深海タッチプール!タカアシガニを触れるよ!
竹島水族館の土日の混み具合は?[休日に行ってみた]混雑体験レポート

人気で混雑必至とウワサの竹島水族館へ、実際に土日に行ってみた混雑レポートです。特に混み具合だけに注目し、レポートしてあります。 竹島水族館に行ってみたいけど、土 ...

続きを見る

-静岡情報と雑記
-