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自転車の夕立対策。通勤・通学の避けられない雨、でも帰るしかないよ…濡れない工夫!使ってる夕立&雨対策グッズ

2019年7月13日

自転車での突然の雨・夕立の時、実際どうしてます?朝はめっちゃ青空でも、帰る頃に外に出ると滝のような雨。でもどうしても帰らなきゃいけない!!

そんな時のための夕立対策グッズをまとめたのでメモです。

自転車通勤・通学の最大の悩みは雨。突然の雨や夕立で帰れない…どうしてる?

徒歩よりもラクで、車よりも気軽。なにかと便利な自転車ですが、最大の敵は天気〜雨の時です。

車や電車・バス・徒歩で完結できればいいのですが、都内や町中への通勤・通学で「どうしても自転車を使うしかない」という方が大勢います。また晴れた日は自転車で、雨の日はバス・電車、という移動手段も定番ですね。自分も街中に通っていた時はそうでした。

が!雨は突然に降ってきます。朝はあんなに快晴だったのに・・思わぬ雨、夕立。最近ではゲリラ豪雨と呼ばれ、予測できない突然の雨も増えています。個人的には天気予報もかなり精度があがったな〜と思うのですが、夕方までの正確な予報は難しそうです。

歩きなら、なんとでもなるけど

歩きなら、あきらめて傘をさせます。突然の雨で、傘の持ち合わせがなくても今ではどこのコンビニでも安い傘を買えます。

なによりも徒歩の場合は、移動手段を選べる強みがあります。いつもは徒歩だけど雨が降ってきたら帰りは『バス・電車・タクシー』と、フレシキブルに選択できるから助かります。

「自転車の場合」は…どうしても乗って帰りたい!

自転車の場合は、自転車を置いていくわけには行きません・・・。これも人それぞれで、雨の日は自転車を置いてゆき、次の日の朝はバスや電車など他の手段で出勤するよーという方もいるかと思います。

でも〜そうじゃない人もいますよね。。明日の朝のために、乗って帰らねば。地下鉄やバスがある地域ならいいですが、特に郊外だと自転車で帰る以外に選択肢がありません。

自分の場合はいろんな条件から「やっぱり自転車で通うしかない」ケースでした。次の日のことを考えると、何がなんでも自転車に乗って帰りたい(笑)すごく頑張ればバスや徒歩を組み合わせることも可能ですが、すごく面倒だし時間が掛かるし、避けたい手段。

そんな雨の日、夕立、ゲリラ豪雨(場合によっては台風)の時でも、雨のなか自転車に乗らなければいけない、この辛さ(笑)こんな同じようなシチュエーションの方は結構いるのではないでしょうか??

究極の選択肢。ビショ濡れになるか、面倒だけど準備しておくか

通勤・通学は毎日のことです。雨を完璧に予測することも防ぐこともできず、自分で備えるしかありません。シンプルですが、、

  1. 何もせずに濡れる…小雨を祈りつつ耐える
  2. 雨具系のアイテムを準備しておく

という、究極の選択しかありません。

「諦めて濡れる」という選択肢・・・さすがに色んな意味で濡れるとダメージが大きいです。荷物も、靴も、気持ちも。。そして何より、帰った後の後始末や明日の準備(いろいろ乾かしたり)の方が案外面倒だったりします。

自転車の夕立対策。通勤・通学の避けられない雨、でも帰るしかないよ…濡れない工夫!使ってる夕立&雨対策グッズ

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自転車の傘差し運転は除外。危ないし濡れるし

ちなみに自転車での傘差し運転は、正直何度もやってしまったことがありますが、マジで危ないですよね。。ただでさえ雨で滑りやすい中、ブレーキも片方しか握れない。前輪ロックで転んだ苦い記憶があります。

そして何よりも自転車の傘は、あんまり役に立ちません。なにも無いよりはかなりマシですが、ある程度の速度で前に進んでいく自転車の場合は、肩から下は結局濡れますよね…。効果がない、そして危ない、そもそも禁止されていますし、自転車の傘は却下。傘以外の雨対策を調べてみました。

自転車通勤の人、北から南まで全国ではものすごい数がいるはずだけど、みんなどうしてるの??

自転車通勤・通学の雨&夕立の対策グッズを調べてみた

つい先日、期間限定ですが、ほぼ毎日自転車に乗らなければ行けない機会がありました。しかもドンピシャの梅雨時期でしたよ・・。

学生ならまだしも、もういい大人だし、ズブ濡れになって帰るのも正直キツイです・・・。そして6月中旬は、もちろん初日から小雨。。

必要に迫られて雨対策グッズを探すことに。ちなみに自分はリュックサックと小さなミニベロでの通勤です。

探してみるけど、やっぱり雨ガッパ系。最近では便利なポンチョ型が人気

しかし「傘以外で」と探してみるけど、雨対策としてはやっぱり定番の「合羽」しかありません。とはいえ、最近はジャケットとズボンでセットになった「昔ながらの定番のカッパ」ではなく、「ポンチョタイプ」が圧倒的に人気のようです。

たしかにカッパの「ズボン」を履くって、かなりハードルがあります。道路脇でモタモタと履くのも変だし、靴を脱ぐの面倒、でも靴脱がないと中が汚れる、とか問題が多すぎ。そもそも女性の場合はスカートだとアウトですしね。。

という合理的な理由から、ポンチョ型のカッパが主流。Amazonで人気の売れ筋はこんな感じでした。

↓オシャレなリュックで有名なODPブランドから。さすがカジュアルより、色合いがいいです!見た感じがやっぱりいいので、これをポチりました・・。普通にいいです。

↓もっと安くなら。重さは約900gでしっかりした作り。持ち歩くのがちょっと重いかなーと思うけど、自転車用ポンチョとしては最高の作りです。

↓何故かここに画像が出ないのですが、、商品ページは普通です。軽量・常備できる化粧ポーチサイズ。なるべく荷物減らしたいー!!って人は、これをバッグの中に忍ばせておけば救われるかも!

↓自転車はリュック通勤の人が多いと思うけど、前カゴもカバーしたい方はこちら。が!むしろカゴの中身は空でも、ズボンの濡れ防止として効果があるかも。少なくとも膝あたりへの直撃は防げて、普通のポンチョよりもだいぶマシそう。

↓可愛いデザイン!!これならいいかも!と嫁さんも賛同。女性目線でも意外と悪くないデザインが多くて、レビューも合格点。超軽量素材で290g!さすがに長時間の防水はダメでも、帰りの緊急用としてバッグに常備するには完璧な条件です。


上のポンチョ、こんなに豊富なデザインだーー!

↓ボーダーがカワイイ。内側にゴム入りの袖があり、かわいいけど、しっかり雨をガード!

↓上に続いて女性目線で嫁さんチョイス。ウォータープルーフなマスカラとはいえ、顔面に雨を受けてファンデ等が落ちるのはやめて欲しいとのことw晴れはUVカット、雨の日は顔ガードのバイザーとして使える一石二鳥。でも若い人は晴れのサンバイザーって使わないよな〜

しっかり使えるレインウェアタイプ。多少高くても機能性はかなり違うと言い切れます

上下セットで使う、定番のカッパ〜レインウェア。先の通り脱ぎ着の手間はあるし、ちょっとかさ張るけど、職場や学校において置けるなら少し楽です。帰り時間になって「雨だー・・・」となった時だけ、ロッカーからだして着用。また次の日はロッカーに戻すようにすれば、急な夕立も安心です。

特にレインウェアタイプは高機能な素材を使ったモデルも多いです。登山をやるようになって初めてわかったのですが、透湿・防水・撥水などの化繊生地の性能はものすごいアップしています。

最初は「なんで高いの〜??別に濡れなければいいじゃん。」と思っていました。しかし世の中の多くの人が多少高くても良い物を使っているのには、ちゃんと理由が。

具体的には「暑くない・蒸れない=透湿できてる、早く乾く=完全に撥水してる、軽くて小さい=高機能」みたいなメリットがあります。使ってみると歴然の差ですよ!

↓普通のポリエステル素材で、安さ優先。とりあえずのレインウェアなら。

↓アウトドア雑誌でも話題になったキャプテンスタッグのレインウェア。5000円台の微妙な価格で、これを買うならあと2000円出して本命ブランドが買えてしまう、悩みどころ。

 

↓断トツの人気を誇るミズノのレインウェア。安心の日本ブランドと先進素材で快適さはお墨付き。釣り・キャンプ等のアウトドアでも愛されている実力。でもちょっと高いー!でもこのレビュー・・・

↓女性用もちゃんとあります。ちゃんと着れる機能的なシルエット。ダボダボで機能も見た目もイマイチな安物なら、長く使えるし良い物を・・・と思ってしまう。。

おすすめしないけど、自転車に傘を固定する、アレ

個人的には、風にあおられて危ないし、結局濡れたりするのでオススメしませんが、、街でも普通に見るようになったアレ。自転車のハンドルに傘を固定できる便利アイテムです。使うとしたら小雨限定、ポンチョを出すまでもない近距離ならアリかも。

Amazonの人気順でベスト3です。

↓名前がアレですがw一番の人気。定番です。

↓使用しない時は折り畳めるのが◎。安定のレビュー内容です。

↓かわいい見た目とカラーの傘スタンド。もちろん角度調整OK。

その他、雨の日を少しだけ楽にしてくれるアイテム

自転車だけじゃありませんが、雨の日が少しでも楽になる便利なアイテムがありましたのでメモ。速乾タオルや布団乾燥機あたりは、なかったら本当に辛いレベルで役に立っています。

どんなに湿ってしまっても速攻乾かせるようになると、雨の日がだいぶ楽になります。防水スプレー&速乾タオル&乾燥機は鉄板です。

↓どうかな〜と食わず嫌いで見てしまったけど、使用画像を見てみると納得。常に持ち歩くか悩むけど、雨とわかっているならいいかも。靴が濡れると1日憂鬱ですもんね。。どちらかと言えば「行き」に使いたいアイテムかも。

↓防水バッグカバー。ポンチョかぶるから自分はいらないけど、普段はレインウェアを持ち歩かないよ!という人。緊急用にカバンにいれておけば、大事に荷物を守れます。

↓靴屋さんでも置いてありますね〜定番のアメダス。防水スプレーです。カバンに、靴に。特に靴は汚れ防止にもなるので、絶対にやっといてメリットはあってもデメリットはなし!

↓安心の3Mブランド。強力なのはもっと別にあるのですが、とにかく安心して何にでもシュッ!とできる万能さでこれオススメです。特に難しいこと考えずに、シュッとしとくとツルツルと撥水。汚れも水もはじきます。

↓絶対に濡らしたくないものを入れる防水ポーチ。簡易的ですが、普段の雨なら十分かも。安いしカワイイ柄がいいですね。

↓シンプルだから何にでも使える。でも防水で安心。普段使いできるこういうデザインって、探してみると少ない。

↓雨の日の神グッズ、速乾タオル。濡れたサドルやウェアを拭いて。梅雨〜夏はとにかく速乾なのが助かります。洗濯しても速乾、家干しの人は必見です。

↓家に帰っても快適に。濡れた髪は痛みの原因。ダイソンじゃなくても国産のフラッグシップをこの値段で!このレビューを見たら、マジで買うしか無いわ・・

↓濡れた靴、濡れた服、レインウェア、どうします??翌日にはカラッと何事もなかったように乾かせるのはコレ系だけ。ウチもアイリスオーヤマ、布団よりも濡れた靴でいつもお世話になっております。。

雨の日の自転車を、少しでも快適に・・。ものすごい奇跡を起こせるアイテムはありませんが、地味に便利・知らなかったアイテムも多数。

自分の場合は天気予報を毎日見るのも自信ない&忘れっぽいので、ポンチョをひとつ、常にカバンに忍ばせてあります。いつ雨が降っても大丈夫な安心感がプライスレスかなー。

以上、自転車の雨対策〜レインウェアと防水ポンチョのまとめでした!

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