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副鼻腔炎の鼻うがいの悩み[ハナクリーンα 鼻洗浄器]感想と実演レビュー

2019年7月24日

副鼻腔炎での鼻うがいで試行錯誤する中で出会った「ハナクリーンα」をレビューしてみました。実際にどんな感じなのか、実物の写真と使用感をレポしてみます。

花粉症・蓄膿症・副鼻腔炎・後鼻漏などで「鼻うがい」やってみようかな、という方は必ずと言っていい確率でたどり着くのがこの「ハナクリーン」シリーズです。3種類のモデルが出ており、値段も性能もそれぞれに違います。どれがいいのか…結構に悩んだのですが、結局は「ハナクリーン」3モデルを全部買ってみて違いを感じつつ使ってみました。日々の鼻うがいの使用感と一緒に、他のモデルとの比較もメモ。

実際に鼻の穴に当てるノズル部分や、お湯を押し出すポンプ部分なども詳しくチェック。消耗品や実際のお手入れはどうなの?も気になります。

どんな感じの商品なの?商品内容と中身の部分[ハナクリーンα]

3種類のラインナップの中でもスタンダードな中間モデルである「ハナクリーンα」です。このモデルから本格的なポンプ式が採用されています。片手でポンプを押すだけでお湯が出てくるので、より鼻うがいに集中、水量も十分な量が出るようになっていました。

『耳鼻科医が考えた鼻洗浄器』というキャッチコピーは気になります。実際に病院や薬局で売っている場所もあるそうです。そういった場所でもオススメされているのはやはり安心ですね〜

その意味もあって、実際に近くの耳鼻科や薬局で買えるのなら気持ち的にも「安心?効きそう?」と、期待も高まります。ずっと仕事が忙しく「ハナクリーンってどこで売ってるのかなー?」と替わりに嫁さんが調べてくれましたが、近所での取り扱いはなさそう・・。時間もなかったので結局安定のAmazonでハナクリーンを購入しました。

↑商品内容はこんな感じです。ハナクリーンα本体と鼻うがい用の専用洗浄剤「サーレ・MP」が付属しています。

サーレ・MPは鼻うがい液を作るための粉末です。これを使わずに真水で鼻洗浄をしようとしても、とても無理です…。具体的には体液と同じ成分に近づけることで、鼻の中に入れても沁みない・痛くない「鼻うがい液」を作れます。

ハナクリーンαの外観

↑本体の外観です。正面から。

↑側面から

↑裏面です

↑底面から。ほぼ正方形の容器になっており、中心に鼻うがい液を吸い上げるポンプの吸口があります。

ハナクリーンαの内部、こんな構造でした

↑容器の開け締めは、左右にある取っ手で行います。お弁当や食品用のタッパーでこういうタイプがあると思います。パチンと少しチカラを加えると開閉できます。

↑容器とポンプ部分に分かれました。青い容器部分はしっかりとしたプラスチック素材になっており、割れたり歪んだりする気配を感じない「頑丈さ」があります。お風呂場や洗面所で使っていて、陶器などの硬い面に落としたことが何度かありましたが無事でした。

↑白い樹脂のポンプ部分のフチにはシリコン製のパッキンが使用されており、中の液体が漏れないように工夫されています。

↑パッキンははめ込み式で、取ろうと思えば簡単に取れるのでお手入れも楽です。液体を入れた状態で「持ち運ぶ用途はない」と思うのですが、しっかりとしたパッキンで密閉されており、本体を逆さまにしても漏れませんでした。(そんなシーンはなさそうですが…しっかりとした作りになっています)

↑容器の中はこんな感じになっています。右手に見えるのは「温度計」部分です。本体についた溝に差し込む感じで温度計がくっついています。鼻うがい液に直接触れることで温度を計測するので、タイムラグもなく正確だと思います。(後ほど実際にお湯を入れて表示をみてみます)

ハナクリーンαのノズルまわり

↑実際の使い心地に直結すると思われる、ホース部分の長さは約30cmほど。胸あたりに本体を持って、鼻にノズルを持っていくとちょうどいい長さになっています。

↑こちらが鼻の穴にあてるノズル部分。丸い輪っかに指を通すとフィットして使いやすいです。

鼻の穴が「大きいとか小さいとか」は関係なく(笑)テーパー状の形状でいい感じにフィットしてくれます。

一番最初に鼻うがいを知った時は、絶対に鼻からダダ漏れるだろうな〜と思っていました。が、案外漏れません。ちゃんとフィットさせておけば鼻うがい液が無駄に漏れず、洗面所などでも苦労なく鼻うがいできるようになります。

↑ノズルの先端部分。ハナクリーンαの場合は3つの水流がシャワーのように出る仕様になっています。上位モデルの「ハナクリーンEX」だとこのノズルの水流を2パターンに切り替えることができる機能が加わっています。

↑中指あたりを丸い輪っかに通して、手を添える感じでしょうか〜

実際に持ってみて思ったのは「ノズルの持ち手が想像以上に平べったくて」最初はちょっと持ちにくさを感じました。せっかく「輪っか」があるために、なんとなく使わなきゃいけないイメージで輪っかに指を通して・・・なんてやっていましたが、特に使わなくてもOKかな(笑)

別に難しいことをするわけではないので、持ち手等は一切なしで、ノズルだけがある感じでも全然使えるかもしれません。

↑シリコン製のチューブはとても柔らかく、取り扱いがとても楽です。この辺りは親切設計になっているな〜と実際に使うたびに思います。

逆に上位モデルのハナクリーンEXはこのチューブ部分が少し難あり。この「ハナクリーンα」のチューブ・パイプの方が確実に使いやすい!と思いました。

↑使った後の取り扱いがめんどくさそうな、ポンプ本体+チューブという構成ですが、こんな風に引っ掛ければノンストレスです。あ、このための「輪っか」なのか?!

↑数日使ってから気付きましたが「ハナクリーンα」の場合はピストンの持ち手部分にも収納ができました!「輪っか」部分を縦に挟む感じです。「偶然じゃなく、ちゃんとこのために作られたんだろうな〜」と納得する、絶妙なおさまり具合でした。

片手で快適に使えることに気付きました!

こちらは結構あとから気付いて、追記しました。

上の写真の通り、持ち手部分にノズルがぴったりとハマるなぁ〜と気付いたのですが、さらに発見が。

この持ち手部分にうまくノズルをはさめば、片手でもポンプでき、すごく楽でした!取扱説明書のリーフ等にものっていなくて、最初から書いてくれればよかったのに!と思う便利さで、今ではこの持ち方で毎日使っています!

↑顔の前に持ってきて、ポンプする感じです。ホース部分の意味はなくなってしまいますが、ポンプ式のしっかりとした勢いと気持ちよさで快適に鼻うがいできます♪

↑個体差かもしれませんが、この状態にするとこんな風にホースが折れ曲がってしまいました。やけにポンプがキツイなぁ・・・水が出ないなぁ・・・と思ったらホースが折れていないかチェックしてみて下さい。

↑小指をかけるように、少し持ち上げるようにしてあげればOK。

ハナクリーンSの片手でできる気軽さと、ポンプ式の良さが合わさってすごく使いやすくなりました。なぜかハナクリーンαにしかこの機能はついていません。ハナクリーンEXではできません。個人的にはこのやり方ができるだけでも、ハナクリーンαが使いやすいなぁと思っています。

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実際に使った感じ・ノズルからの水流の様子[ハナクリーンα]

実際に鼻うがいをする時の動作感をレポしてみます。

ポンプ式はやっぱり便利

ポンプ式はハナクリーンαとハナクリーンEXが対応しています。鼻うがい液を出すには、ピストンを押すだけでOKです。

ピストン部分はとてもスムーズで「力が要る」というイメージはまったくありません。女性でも軽く押せる硬さですが、きちんと水が勢いよく出ていきます。

↑持ちて部分も左右にあるので、うっかり落としてしまう感じもありません。全体の感触も滑らかでスムーズ、無意味にシュコシュコ押したくなる感じです(笑)

ノズルから出る水流の様子

気になるノズル部分からの水流の様子です。最初使った時は、思ったよりも「勢いがある!!」というイメージでした。それまでは鼻ノアについていた手動のものしか使ったことがなく、勢いはかなり弱め。鼻の中にそっと流し込む、、みたいなイメージでした。

ハナクリーンαは、まさにシャワー!という感じ!

↑3本の線が見えますでしょうか?まさにシャワーのようにシュッと出てきます。

↑実際の感じです。カンタンなポンプ操作で、スイスイとシャワーが出てきます。

小さな水鉄砲のイメージ・・・・!?実際に鼻の中で体感すると、奥の方まで一気に勢いよく洗い流してくれます。勢いのある水流をみると「痛くない??」と思ってしまいますが、意外と大丈夫なのが不思議です。逆に一気にノドまで洗ってくれる感じがあり、ある意味で楽です。

鼻うがいのシミュレーション

自分が鼻うがいするシーンは汚くて申し訳ないため(笑)別の方法で紹介します。水流の感じや鼻の中に入った水を想像できるように透明のパイプを使ってみました。ハリボテ感満載ですが、本当は見えない鼻の穴の中を見れるイメージで御覧下さい。

では実際に「鼻」をイメージした透明チューブにノズルを差し込んで、洗ってみたいと思います〜

↑実際の鼻うがい液は無色透明です。今回は分かりやすいように、青い食紅で着色してみました。なんだかブルーレットみたいですね・・・

↑「鼻の穴」にそっと押し当ててポンプを操作します。硬めの透明ホースでしたがノズルのテーパーがうまくあたり、ほとんど水が漏れませんでした。実際に使用しても同じで、ノズルを鼻から離した時には鼻の奥の水が出てきますが、使用中に鼻の周りに水が飛び散ることはありません。

↑ポンプ式なので連続してシュコシュコと水を送ると、鼻からノドまで気持ちいいほどに洗浄されます。

↑容器が満タンになってしまったのでここで一旦終了。実際には口や、もう片方の鼻の穴からうがい液を出します。

実際の鼻うがいの際には「いろんな所」から液が出てしまい、見た目的には「うへぇ〜」という感じです(笑)ですが、左右の鼻の穴とノドの奥から口元まで、一石二鳥でキレイにできている!と前向きに思うようにしています。

↑ノズルを抜く時は、鼻の奥に残っている水が垂れてきますので、ティッシュで優しく受け止めて。

動画もアップしましたので参考にどうぞ〜

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「鼻うがい液」を「ほぼ最後」まで使い切れるナイスな構造

容器に入れた「鼻うがい液」を無駄なく使い切れるようになっています。吸い上げる内部のノズルが底面ギリギリに設定されており、思った以上に少ししか残りませんでした。

↑少しでも無駄なく使えるのは良いことですね。手押し式の「ハナクリーンS」も若干液が余るのですが、ほぼ同じぐらいの量です。ポンプ式の割にしっかりと最後まで鼻うがい液を使い切れる点は優秀です。

適温のお湯にカンタン設定〜「液晶温度計」付き

鼻うがい専用に設計されたハナクリーンならではの「温度計」です。実際に鼻うがいをしてみると、冷たくても辛いし、温かすぎても痛いです。

体温に近い「適温」になると、液晶部分が変色して教えてくれる温度計になっています。

↑実際には38℃〜44℃までの表示が出るようになっています。

↑温度計は取り外すことができます。通常は真っ黒なただの板です。

温度計をセットするために容器内に凹凸があります。長期間使い続けると水垢やちょっとした汚れが溜まりやすいポイントになり、ちょっと心配なポイントです。ですが温度計は取り外せますので、衛生面が気になる人も安心です。

↑実際にお湯を入れてみました。意外とはっきりと表示されます。しかも豪華にカラーなんですね〜。

上の写真はほぼ40℃だと思います。38℃以下や44℃以上になると、元の通り真っ黒になります。適温のときだけ教えてくれるので、とてもシンプルで間違いようがありません。

POINT

ナイスなポイントとしては、お湯に直接触れているためタイムラグなく色が変化します。表示範囲になるようなお湯を入れれば、1秒も経たずに液晶に反映されます。日々使う部分なので、ストレスなく使えるのはいいなと思いました。

メンテナンス・定期交換部品について[ハナクリーンα]

「取扱説明書・使い方」の案内がちゃんと入っていました。図入りでわかりやすくとても親切な内容でした〜。これを見れば、ほとんどOK。すぐに使い始められると思います。

一応、ハナクリーンは一般医療機器の分類になるそうです。ですので法令のルールとして「小難しい添付文書」もついていました。しかし、そちらはあまり読む気がしない、というか「ほとんど読む人はいないんじゃないか・・」という感じなので、このイラスト入りの使い方リーフレットがとても助かります。

↑おおまかな鼻うがいの流れが書いてあります。温度調整の部分ですが、「C」まで水を入れて「H」までお湯を入れる〜の部分ですが、実際にやってみたらかなり熱いお湯になりました(汗)

試した時が夏場で水温が高かったからだと思います。季節と気温によって違うと思うので、慣れないうちは、熱湯を足す際には少しずついれると失敗が少ないと思います。捨てるのはもったいないので、まあ冷ませばいいのですが・・・

↑こちらは消耗品やトラブルについての「お手入れ編」です。いろいろと書いてありますが、ポイントは下記の消耗品・お手入れの2点だけです。

消耗品について

気になる消耗品についての案内がありました。

ハナクリーン交換部品

また故障した際には「パイプ交換セット」
1000円(税込)

1年に1回の交換がオススメされている「ノズル・ホース交換セット」
800円(税込)

個人的にはノズルやホースも清掃+半年に一度ぐらい、キッチンハイターなどでの消毒で十分じゃないかと思っています。

まだ1年経っていないのでなんとも言えませんが、保守・メンテナンス費用としてはかなりリーズナブルなのではと思います。逆にこの2ヶ所以外に壊れる要素がないので、その意味でも安心です。

月に1回推奨のパイプ・Oリングお手入れのイメージ

先ほどのメンテナンス案内で記載されていた「月に一度のお手入れ」についてです。

こんな感じで、カンタンに行えます。

↑このポンプ部分の内側にピストンとOリング(ゴムリング)が入っているそうです。

↑これをぐいっとひねると、

↑どのくらいひねっていいのか、最初は恐る恐るでしたがカンタンにとれました。ひねって、抜くだけです。ゴムリングが見えます。これでポンピングして水を押し出してくれているんですね〜

このゴムリングにワセリンを塗ってあげます。実際にやってみましたが、超適当でOKです。びっくりするほど大量に付けたりしなければ、失敗はない作業ですのでご安心を。

↑ピストンのシリンダー部分。

↑本当はシリコンチューブを外して、と書いてありました(汗)気付かずにやってみたらギリギリ抜かなくてもできるので、そのままやっちゃっています。

ワセリンは専用のものが案内されてますが、市販のものでもOKです。ワセリン自体は安いので1個買えば5年ぐらい持つんじゃないか、という勢いです。

MEMO

またワセリン自体にあまり馴染みがない方もいるかもしれませんが、身体に入っても安全な素材とされています。傷口に塗ったり、鼻の穴に塗ったりもするぐらいです。ですので、仮に鼻うがいの液に溶け込んでもOKです。(そしてワセリンは油なので基本は溶けないはず)

鼻洗浄器の感想とまとめ[ハナクリーンα]

食わず嫌いで、使ってみるまでは「ポンプ式はとにかく複雑でめんどくさそう」「水を出すだけで、あんまり変わらないんじゃ」というイメージがありました。

使ってみて思ったのは、「思ったよりカンタン」「手入れも、蓋開けて乾かしとくだけでOK」「月イチのメンテも、2ヶ月に一度ぐらいでもいいかも…」という面倒くさそうと思っていたデメリットが意外となかった点です。

そして何よりも「とにかく楽に、スーッと鼻うがい液が入ってくるので気持ちいい!」でした。以前使っていたハナノアの容器はかなり小さめ。手で押して出る量も少なめです。その点、ポンプ式は多めのお湯で一気に洗える「快感」があります。これは結構想定外でした(笑)

メンテの手間に目をつぶれば、ポンプ式がラク、そして快感

ポンプ式のシャワー感と、どんどんと水を送れる感じは、一度使うと戻れないです。。ハナノアで何度も継ぎ足してチマチマとやっていたのがアホらしい・・・と思ってしまう劇的な変化でした。そもそも容量がぜんぜん違うので、仕方ないとは思いますが、総合的な使用感としては、ハナクリーンαに堂々と1票を入れたいと思います。

MEMO

ポンプ式の勢いに完全にハマってしまった自分ですが、これは好みもあると思います。逆に「刺激が強すぎ!」という方もいるかもしれません。その場合は、ゆっくりとポンピングすると「さわ〜〜〜」と優しい水流・量になります。ポンプの押し方によって強弱の調整も可能なので、一応書いておきます。

専用の鼻うがい液「サーレ」もいい感じ

そして今までは塩水を薄めて使っていましたが、久しぶりに専用の鼻うがい液を使ってみて、やっぱ快適!って速攻で思いました(笑)やっぱり塩水は多少の濃淡がでてしまい、ぴったりに調整しようとすると、それはそれで手間です。

専用の「鼻うがい洗浄液 サーレ」なら規程の量まで水を足すだけ。なぜか水の量が多少違っても、塩水と違って沁みない気がします。ほんのわずかですが爽やかな香りがするのも、毎日の鼻うがいのストレスを減らしてくれています。

鼻うがいに挫折した人、初めての人、に改めてオススメしたい

今までも鼻うがいは定期的にやっているので、副鼻腔炎と後鼻漏の変化は特にありませんが、鼻うがいはやっぱり大事です。少なくとも自分の体質的には、毎日の鼻うがいでコンディションを保てています。

毎日使うものだからこそ、あまりストレスがなく、むしろ楽に&快適に使えるのが理想です。その意味でポンプ式のハナクリーンαはいろんな意味で優秀です!

そして気になる価格も「薬代」と思ったらかなりリーズナブルです。もし、この鼻うがいの良さを知らずに「鼻うがい、辛い〜!」と挫折して、この先もずっと鼻の悩みを引きずってしまうのは残念です。悩んでいるなら、せめて廉価版の「ハナクリーンS」だけでもお試しで使ってみることをオススメします。以上、ハナクリーンα鼻うがい洗浄器の使用感のレビューでした。

ひとまずハナクリーンαのみのレポートですが、追ってハナクリーンEX・ハナクリーンSについてもレポしたいと思います。

↓ポンプ式でかつリーズナブルな中間モデル。個人的にはやっぱりこれ。

↓専用の鼻うがい液を作る粉。180回!もし1日1回なら6ヶ月分です。一ヶ月あたりにしたら、めっちゃ安いです。

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