静岡情報と雑記

ワサビ発祥の地「うつろぎの里」の朴葉餅と金つばetc...お菓子探訪レポート

2022年2月7日

静岡市有東木といえば…ワサビ。それとお菓子もあるよ!手作り「金つば」と「ほおば餅」

本日の静岡の甘味&スイーツ食べ歩きコーナーは…わさび栽培発祥の地有東木『うつろぎ』で食べるスイーツ♪

太陽の光をうけてキラキラと輝くワサビ田。観光やドライブとしても人気です。駐車場もお昼前後は常にいっぱいなイメージ。

そんなワサビで有名な有東木ですが、オヤツもしっかり楽しめます。
本日のお菓子タイムには…朴葉餅と金つばをゲット。お昼ちょうどぐらいに到着でまだ品がありました。よかった〜

5年前の過去になりますが、登山の帰りに寄ったランチメインの記事はこちら↓

うつろぎ 有東木に行くなら
ワサビ発祥の地、有東木(うとうぎ)にある~のんびりグルメスポット「うつろぎ」

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本日のオヤツ。なんとも楽しい3色プラスα。

個人的イチオシ。ヨモギが!春が香る!手作り「金つば」

  • もっちり、でも腰がある生地
  • あんこ、さっぱり
  • 最大の特徴:よもぎ感バッチリ!
    ヨモギの香りがふわりと漂う淡い緑色の生地。頬張るとしっかりとヨモギが主張。生地を噛みしめると、ほのかな苦味。アンコとのバランスをとってくれます。

という、大人な金つば
蓬の香りが好きな人には絶対におすすめです。

アンコも一般的に比べればさっぱりなので、ヨモギの主張に対してアンコが及び腰になるぐらい。
ほぼアンコの甘さ一色で舌の上が大洪水になる一般的な「ザ・きんつば」に比べるとそんな逆転の印象もあります。

が!これがいい・・・。アメとムチ、アンコとほろ苦い生地との往復を楽しむひととき。上りも下りも延々と楽しめる、金つば箱根駅伝。最後までタスキをつないで…でも!ゴールしたくない(笑)無限ループ。
ビターな大人のための金つばです。

静岡市の金つばの中でも個性を感じる、うつろぎの金つば。アンコの甘さが控えめなので、しっかり温めて食べるのが好きです。あずき本来の風味が香り立ち、冷えているよりは甘さも増していい感じに。

追記:また買ってきました♪ラベルを改めて写真アップ。

原材料もほんとにシンプル。小麦粉、あずき、砂糖、よもぎ、塩。こんな少ない材料で、こんなに美味しいものができるなんて。お母さんたちの手作りの魔法ですね・・。

朴葉餅(ほおばもち)

  • 皮がムチムチ。こういう餅が食べたいときもある。ねっとりと歯にくっつくあの感じ。
  • 餅もアンコも甘さ控えめ。
  • 朴葉の香りも控えめ。
  • 尖った部分はないけど、ちゃぶ台の上に常備しておきたい感じ。

朴葉をつかった、朴葉餅。上新粉のムチッとした食感の田舎風の餅。

むっちむちで、粘りのない食感。

 

ピンク色の朴葉餅は「ほもろこし」を材料に使っているそう。ツブツブあり。味は分からない・・・。

定番ランチも満喫〜ワサビ飯&手打ちそば

定番のうつろぎランチも頂きました。数年前に訪れた際とまったく変わらない安定のメニュー!まったくもって妥当な範囲だと思いますが、世の中の諸事情でお値段は少しだけ上がっていました。

あつあつのご飯とワサビで、ワサビ飯!

鰹節が踊ります。心も踊る。わさびの辛さで、思わず暴れ踊りたくなる。ワサビはちゃんと辛いので心して食しましょう。

↓川沿いのテーブルで食べていたら、眼下のせせらぎに魚も見えました。スポットマークがあったのでアマゴ??渓流魚に詳しくないのですがなんだろう??

わさび栽培発祥の地 有東木『うつろぎ』のアクセス

つづら折りの激坂をこえると、そこはワサビの天国。「天空の村」的な立地です。

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