コンパクトキャンプ

流行?定番?Amazonのキャンプ・アウトドア用のバッテリー型LEDランタン[スマホ充電対応]

2019年3月28日

Amazonのキャンプ・アウトドア用のバッテリー型LEDランタン

今まで使っていたジェントスのLEDランタンに追加で、充電式の暖色LEDランタンを購入。

去年あたりからAmazonで何かと見かけるようになったUSB充電式で外部にもアウトプットができスマホなどを充電できるタイプ。

どんなもんかなーとは思っていましたが、現地で作業をする際にプラスアルファで明かりがあってもいいなー&いざという際にはスマホの充電にも使えるレスキュー感にひかれ、お試しで購入してみました。

最近は災害も多いですし防災用として、また手のひらサイズなのでとりあえずキャンプ時のバックアップ用としてあってもいいし。

2019/5/10 比較した商品・写真を更新しました

無限に種類があるAmazonのキャンプ・アウトドア用LEDランタン、一体どれがオススメなんだ!?

現在のメインは下記のGENTOS(ジェントス)のLEDランタンを使用しています。

キャンプで使うと一晩がやっとのスタミナの無いやつですが、いつも旅の友です。

↓安心の国内ブランド?ジェントス SOL-144S あえて電池式にこだわって。単4形乾電池×4本です。

 

あえて電池式を選んだのは、スペアが用意できるから。エネループで予備を用意しつつ、最悪どこでも補給ができる点が電池式のメリットだと思います。

↑小雨の中でも(大雨でもOKだった)使えるタフなやつ。が、明るさをMAXで使うと一晩ずっとはもたない・・・

加えて、自分はキャンプ・登山の時にはPETZLのヘッドライトを必ず持っていきます。

そのヘッドライトが単4電池のため、資源を共有できることもあり、上記のLEDランタンに落ち着いています。

 

上のジェントスはまさにアマゾンで買ったのですが、当時にはまだ数が少なかったバッテリー系のランタンが物凄い量に増殖していました。

 

AmazonでLEDランタンと検索すると、キャンプ・アウトドア系の用途だけでも同じような商品がわんさと出てきます。

しかも同じようなカタチばっかり!

↓こういうの。タイムセールでバラ撒かれているこの頃。

↑の商品に至っては、なんと900円!!なにそれ?一回分の薪代?

 

見た目や形状は似ているのですが、微妙に性能が違うのが・・・困りものです。

海外で量産され、見た目は一緒・中身が違う。という謎の商品が大量にでてきています。

 

OEMからのOEMなのか、本体の形状は全く一緒なのに、ちょっとしたロゴがついてたり、カラーリングの違いで別商品扱いに。

見た目は全く同じなのに(ちょっとカラーリング・ロゴが違うだけ)

充電容量が違う

通常のLED色のみ〜暖色切り替え不可の品がある

点灯モードの内容・種類の数が違う

商品を探す側としては、、結構カオスな状態です(笑)

自分のほしいキャンプ用LEDランタンの条件は

結構にAmazonに張り付いて商品を見まくり、ほぼ全部のランタン系商品を見たんじゃないかと言うほど、ほじくりました(笑)

その中で自分の欲しいランタンの条件としては下記となりました。

 

容量は5000mAhぐらい

(上記だとiPhoneで2〜3回充電できます。実際のライト点灯で半分使ったとして、残りの容量で1回は充電できる容量だといいなーと。10000mAhだと重すぎる、2000mAhだと物足りない・・)

暖色モードが可能(譲れない)

やっぱりキャンプサイトで白色の蛍光灯のような色合いは味気ない・・。

 

もし上記にプラスするとしたら、

できるだけデザインが目立たないと嬉しいぞ(派手な色・模様・ロゴはいらないですよね・・・)

ボタンの操作が面倒じゃないとうれしいぞ(光の色は暖色以外使う予定はないので、暖色オンリーだと理想。もし白色と2モード搭載だったとしても、できれば最後の使用モードを記憶して、暖色スタートでスイッチオンしたい。おまけに光量も記憶してくれてたら・・・)

という贅沢な要望もクリアできたらなおラッキー。

最初から暖色モードだと最高。白色の眩しい光は「バルス!」状態

ボタン操作については、意外と重要。

キャンプで仲良くなった方がこのタイプを持っていて使わせてもらったんだけど、スイッチオンの時はいつもLEDの真っ白な光!

急いでボタンを押して、暖色モードに変えないといけないのが残念。

夜も深くなり、飯のあとの焚き火を囲んだまったりタイム。「じゃあ、そろそろワインでも開けますか〜」「えっと、どこだっけ〜?栓抜き・・」なんて。そんなちょっとした作業の時に照明の光が欲しくなるときがあります。

焚き火のオレンジ一色となったいい感じのキャンプサイトで、電源を入れるたびに真っ白な光を発するのは想像以上に興ざめです。

できるだけ発光部分を手のひらで隠しつつ、電源オン!〜の瞬間から、すぐにボタンをカチカチと押して、急いで暖色モードに切り替え。

指の間から漏れる真っ白な光は、まさに「バルス!!!」な状態(笑)

 

答えを言ってしまうんですが、

LEDランタンで暖色だけのちょうどイイ商品・・・ってないんだよなぁ

妥協もありましたが、結局↓を購入しました。

Amazon内でもっとも条件に近かった、5200mAhバッテリー内蔵 USB充電式 キャンプランタンを購入

このモデルも、もれなく同じようなカタチとカラーリング・ロゴの有無違いのモデルが沢山出ています。

その中で一番スペックが高め、間違いなさそうな子をポチりました。

もちろん暖色モード搭載です。

ちなみにAmazonの商品価格って、思ったよりもめちゃくちゃ上下していませんか?

同じ商品でもキャンプブームで、2倍以上の値段とか普通にあります。

ピコグリルからsnow peakのアルミクッカーとか。品薄なのか、とんでもない価格がついているときがあります。

このGW前にも椅子やらタープやら、過去に買った同じ商品の値段がまた上がっていました・・・なんだかな〜と思いますが、まさに需要と供給ですね(笑)

ちなみに自分は下記を2300円で購入できました。

↑コイツを購入。暖色と白色LEDの切り替えモード付き。あとで写真にデカデカと出ますが、正面のロゴがあるのが、、、限りなく惜しい。

 

モバイルバッテリー搭載、iPhone8も2.8回充電できる、防水仕様のLEDランタン。実物レビューしてみる

おなじみ、開封レビューしてみます。

思ったよりもしっかりしているな、と思いました。パッケージも梱包も。安いのにさすがです。

↑小さめにかいてありますが、白色と暖色モードはダブルクリックで切り替え。とのこと。

↑機能の説明コーナー。右から三番目の四角に書いてある「防火」って何??(;´Д`)

↑シール、キレイに剥がれませんでしたw。点灯モードは全部で8種類とのこと。

Anker風のしっかりした梱包。全然期待してなかったのに、すげぇ!と思いました。

使わないけど、充電用のマイクロUSB端子もちゃんと入っていました。

こういう付属のケーブル類。もうみんな腐るほど持ってるはずだから、せめてこういう付属品をなくして他にコストを使ったほうが・・・と思ってしまいます。

今まで、すでに20−30個単位で捨てちゃってると思う。環境とエコのためにも。

↑取説がちゃんと日本語でついてきています。パッケージも含めて日本専用商品ですね。まさにアウトドアブーム?

今じゃ当たり前になった、各国マルチリンガルor英語だけ、仕様ではありませんでした。

↑目では見えませんが、取説の図の位置にマグネットが内蔵されているそうです。重くなるだけなので、個人的には無くて良かったな〜と。

実物の商品はこんな感じ。やっぱり実物をみると写真とは印象がちがうかも?

↑正面から。このロゴ!!!無かったらなぁ〜と(笑)

↑ただ、写真よりも黒い部分のボディの質感はかなりよかったです。PCのディスプレイ本体とかのイメージ。ペラペラ感はないし、変な光沢も無かったのがラッキー!

↑インプットのシリコンカバー。この中に充電用のマイクロUSB端子が入っています。

↑ぐるりと回って。例のロゴは一箇所、その他はシンプルでいいです。

でもなーー・・・この目に染みる、ご機嫌な明るいグリーン!!(笑)

↑キャンプライト。ええ。そうですとも。書かなくてもOKなんですけどね・・

↑発光面。ここもある程度しっかりした感じで、ある程度厚みを感じました。ちょっと落としたぐらいじゃ割れない感。

アウトプットのUSB端子。インプットも同様に開きます。シリコンかは不明ですが、シリコンのさらっとした感触でベタつきも少なくいい感じです。

↑この端子カバーのキャップがすぐに外れちゃうこと、ありませんか?コイツに関しても、開けてみてそんな心配が頭をよぎりました。

もし、取れて失くしちゃったら防水も効かなくなるはずです。簡単なキャップですが防滴の役目は十分に果たしてくれる硬さでピッタリとはまっています。

ということで、グイグイとこのカバーを引っ張ってみましたが、かなり頑丈。一回抜いてみようか、ぐらいな感じで引っ張りましたが取れませんでした。

カバーの頑丈さ、満点で合格です!

↑いつも気になるキャンプ道具の重量。

計測の結果は・・・188グラム

商品ページに記載のオフィシャルの表記は「重さ:182g」

表記はちゃんと合っていました〜

この系列の同じような商品でも、重量が同じなのにバッテリー容量が違ったり、絶対に重量違うんじゃ?という品もありました。

ランタンなんて他に要素があまりないから(しかも同じ形状で中身違いだし)重量とバッテリーは比例するハズ。と思って本当にこの重量なのかな〜と思っていました。

 

例えばAmazonでかなりプッシュされて出てくる、下の2モデル。

左のモデルは、自分が買ったレビューのモデルと、見た目はほとんど一緒(ロゴがないだけ?)です。

なのに〜不思議なスペックに。重量:198g(もっと重いのに)容量:2800mAh(半分強しかない)と記載があります。それなら5200mAhが欲しくなるよなぁ・・・

逆に、右側のオレンジのモデルは、重量:180g(レビューのモデルより軽い!)なのに容量:6400mAh(上のモデルの倍以上じゃん!)

     

 

↑オレンジのモデル、容量:6400mAhで、デラいいじゃん!と思ったのですが、暖色モードが非搭載・・それは譲れないなーー残念。

そうすると同じ重量で半分しかバッテリー容量がない2300mAhなどの商品はちょっと残念です。しかも値段もあまり変わらないという。

付加価値があればいいのですが、単純にそのスペックだけなら、イマイチということになりそうです・・。

↑早速充電。「キャンプライト」の下に4つのLEDがあり、充電状態はひと目で分かります。到着時は3つ点灯状態だったので3/4程度の残り充電があったようです。

 

暖色でバッテリー容量がそこそこあって、見た目がシンプルなLEDランタンが欲しかった・・・けど。まとめ

結果的に2300円で、このスペック。安いなぁ。

どうしても出先で忘れて、仕方なくモバイルバッテリー(大光量のライト付き&防滴&キャンプに使えるw)を買ったと思えば、無駄なお得感が湧いてきますm(_ _)m

暖色→ これは必須!

バッテリー容量5200mAh→ ちょうどいい感じでOK!

重量も→ 188g すごいOK!

点灯モード(最初から暖色で点灯・もしくは点灯モードを記憶)→ 2000円じゃやっぱダメでした

シンプルなデザイン→ 最悪でもないけど、ロゴとか入っちゃって・・イマイチ。パッケージ含め質感はナイス!

という、突っ込みどころのない、まあまあな結果に。

譲れない基本機能として、バッテリー容量と暖色LEDを確保できたので、まあよしに。

 

いやー。。。でもこのグリーン、一周回ってカッコいい気もしてきたけど、やはり気になるなぁ(笑)

それと、この正面にあるこのロゴ!

コレがないだけで、他の商品と差別化できるし、自分だったら絶対にロゴ無しのアイテムを買うと思うんだけどなー。

メーカーさん、どうなんでしょう??

という愚痴混じりのLEDランタンのレポートでした。

 

↓この緑もブラック同色だったり、全体がオリーブとかベージュとか、あのおしゃれなsnow peakカラーだったら1000円高くても買うのに!

そして捨て身で塗装にチャレンジ!↓

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その後、点灯実験をしてみました。果たして表記通りにバッテリーは持つのか?!↓

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