コンパクトキャンプ

キャンプ料理を10倍楽しめる!おすすめ調味料・スパイス〜こんなに違う??と感動できます

2019年9月6日

スパイスでもっとキャンプ飯を美味しく!!

キャンプの醍醐味のひとつはやっぱり食事。自然の中で食べるキャンプ飯は格別に最高です。

なんなら、コンビニのおにぎりだって美味しく食べれてしまうのが正直なところです。実際、焚き火を前にして食べる97円のカップラーメンは表現できない幸せです。

「キャンプは楽しむこと」「キャンプ飯は幸せに食べれること」が、何よりも大切な目的です。準備がストレスになったり、大変だなぁ〜と思ってしまうなら、本末転倒なのかな・・と思います。

「インスタ映えするすごい料理をつくらなきゃ!」と出発前から大変な仕込みをして、バタバタ。当日は「ワクワク」よりも「これは冷凍で・・これは冷蔵だから!途中のスーパーでバターと牛乳買い足すの忘れないでね!!」と本気の料理モードでピリピリするご家族もあるそうで・・(笑)

それはそれで料理が楽しみならいいのですが、「楽しみ < ストレス」となってしまっては勿体ないなぁ〜と思うはず。

なので極力手間はかけないで、ちょっと使うだけでキャンプ飯・BBQが何倍も「リッチ」になるような簡単料理でも使える「調味料・スパイス」アイテムに目を光らせています。

キャンプの料理がもっと楽しく、絶対に盛り上がる笑顔の「スパイス」

話題のネタに、食べて納得?美味しい?マズイ?!

ぜーーーんぶが詰まった「食の魅力」をもっと引き立ててくれる、こんな遊び方もあるんです♪

仲間・家族と盛り上がる

スパイス・調味料として新しく「岩塩」を余分に持っていくとします。とりあえず塩味をつけるだけなら、いつもの「ただの塩」で代用できます。ですが・・・

「これね、ドイツのアルプス山脈から採れた2億5千万年前の塩だって!」「すごーーい。恐竜時代〜?」「そう!三畳紀が始まった頃だね」「マジレスかよ(笑)」「なんでもカルシウム分が多いらしくて、やっぱり地元ヨーロッパのグルメと合うらしいよ」「へぇ〜」「じゃあドイツって事でこのソーセージ、先に塩だけで食べてみる?!」「・・・どう、違う??」「全然分からん(笑)」

なんて〜茶番はともかく、食べる楽しみも、ムダな会話もやっぱり盛り上がります。

ソロキャンのキャンプ飯は、孤高のグルメ。

ソロキャンプの場合は自分もよくやるのですが「ちょっとだけ贅沢」「普段はやらない食べ方」をじっくりとマイペースで楽しめるがソロならではの特権です。

まさにあのカリスマ的ドラマ「孤独のグルメ」と同じで、まさに一人の時間を楽しむための「スパイス」となってくれます。

「ただの豚肉に〜こうしたらメチャクチャ美味かった!」「コレにXXで、サッと炙っただけなんだけど、ビールのつまみにヤバいよ!」なんていう発見があったりします。ソロキャンなのに、一時も早く友達に教えたくなったりするのが不思議です。

やっと行けた土日のソロキャン。渋滞しつつもやっと到着。ほっと一息ついたと思ったら、夕方からは土砂降りの雨。「はぁ。。」

でも!!

小さなタープの下で、ちんまりと炭火をつつきながら「この焼鳥とシシトウ、藻塩と七味とマヨネーズがあって、良かったな・・・」と心の中でボソリ。ビールを片手に雨の音に耳を澄ます・・・そんな経験、ありませんか?(笑)

↑塩だけでも、やっぱり違う・・よく分からないけど美味い!なんか違う気がする・・と料理も美味しく&楽しくなります〜

すべての基本、これさえあればなんとかなる「塩」

↓先程の会話の元ネタです。ドイツ・アルプス山脈の定番のクッキングソルト!スーパーでも見かけるぐらい定番です。まだの方は是非一度味わって!肉と合う!

 

↓沖縄の風土を感じられる国産のお塩。塩なのに甘い?極上のまろやかさを!細かいパウダーなので最初は塩っぱさがくるけど、なぜか・・・まろやか

 

↓なぜなのかは不明ですが、美味しいというレビューが殺到。グリル系の料理に合うのでキャンプ飯とは相性バツグン!

 

↓「藻塩」って知っていましたか?居酒屋のマスターに教えてもらって以来ハマっています。古くからの製法で岩塩系と双璧の美味しさ!

 

すべては肉のために!!ステーキ・肉用スパイス&ハーブ

↓ステーキにはこれ。醤油+ハーブの最高のスパイスです。食べ飽きないのが◎で、これはずっとリピートしてます。

 

↓名前だけは聞いたことあるのでは??単体ではパンチがありませんが、プラスして入れるだけで圧倒的な隠し味に。

 

↓万能調味料の王様〜と自らキャッチコピーに書いてしまう自負。まずは食べて、話はそれからです(笑)

 

ふつうの調味料じゃ絶対にムリ!「不可能」領域に切り込む至高のスパイス

この味、この風味、やっぱりそれ専門のスパイスじゃないと決して登れない高みがあります。完全に個人の好みですがこの中からひとつなら、タンドリーチキンを選びます。家でやると匂いが凄くて躊躇しますが、屋外なら遠慮なし〜!

↓ケイジャン!その響きだけでヨダレでてきます。。味にパンチとキックが欲しい時!熱々のスキレットで豪快に焼いたチキンへドロップ!

 

↓レビューの内容が危険すぎ。そのうちに「脱法」スパイス認定されるんじゃないかと・・・

 

↓本格派のタンドリーチキン!粉末なので持ち運びもカンタン、サイトで下準備しておけば夕飯にはビール片手にインド行き!クミンとビールって組み合わせ、大好きです。

 

調味料は、道具。キャンプを楽しむための、スパイス。

楽しむこと、それがキャンプ飯の役割です。テントや寝袋やコッヘルと同じく、道具には目的があります。

そう、〜食べる楽しみを倍に、仲間・家族との盛り上がりを倍に、体験・記憶の面白さを倍にしてくれる「大切な道具」のひとつです。

そして・・高級な塩!といっても、たかが知れています。実質、スパイス系は一度買ってしまうと少なくとも何十回も使えるコスパを秘めています。塩なんかは・・100回使ってもまだ余るかもしれません。ひとまず美味しい塩だけ替えてみるだけでも、こんなに違うんだ〜と感動できます♪

食は文化、「食は人をつなぐためにある」(日々の食事として命・世代をつなぎ、食の楽しさと交流で、知らない人とも心をつなぐ)と海外のドキュメンタリーで語られていました。キャンプサイトで仲間とワイワイ・ソロでしっぽりと、ぜひ美味しい&楽しい時間を満喫しちゃいましょう♪

以上、キャンプ飯・BBQ・山飯で使えるおすすめハーブ&スパイスの紹介でした!

 

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