ちょっと前にはまったもの。フレッシュジュースを自宅で作れちゃう、という「ジューサー」。
もう数年経ちますが最近は国内の大手家電メーカーも発売しているそうです。そんな健康ブームにうっかりのってみました。
酵素をフレッシュに飲めるというジューサーを買ってみた。
ジューサーをご存知ですか?
ミキサーやブレンダーといわれるよく見るマシーンに似ています。ミキサーやブレンダーは高速回転する刃物で具材を細かく刻んで粉々にします。ジューサーはというと、具材を「すりつぶす」または「粗く濾す」感じでジュースにします。
結局ジュースになるので、その過程が違うだけです。ですがジュースになったときの栄養状態に違いがあると言われています。
ミキサー方式だとフルーツや野菜を高速でワッサワッサと切り刻み、たくさんの空気が混ざります。実際にミキサーで作ったジュースはちょっとふんわりと泡を含んだ口当たりです。加えてミキサータイプは最初に液体(水や牛乳など)を加えて切り刻みやすくする必要があったりします。また高速回転する刃によって局部的に熱が発生し、具材の有用な酵素を壊してしまう恐れがあるそうです。
ジューサーは何が違うの?
対してジューサー方式は、圧力でゆっくりと具材をつぶしてゆき、ギューーーっと果汁部分のみを搾り取ってゆきます。こちらは空気分を含まず、純粋に具材の液体のみを抽出した感じです。実は果物や生野菜の「酵素」成分が大事だそうで、この酵素を壊さないジューサータイプはそりゃもう身体にいいヘルシーなジュースができる!と健康に詳しい方に教えてもらいましたよ。
搾りたての果汁は、イメージしただけでもフレッシュで健康そうで、、しかも美味しそうな感じです!
オレンジとかリンゴなんかも生搾りできるそうで、余分な水分を加えないのでとっても甘く、素材そのままのみずみずしい味わいが楽しめるそうです。それでいて健康にイイならやるしかない!苦しい運動は苦手だけど、、、美味しくて健康にいいなら続けられる気がする!といっきにその気に。
ネットで買ってみました、ジューサー。
買ってみて。ジューサーって意外と複雑。。
盛り上がって、どれを買おうか、どれがいいのか、使い方は??なんてネットでも十分見ていたんですけど、動いてるシーン(ジュースを絞ってるトコ)はたくさん見れたのですが、使うまでとか、片付けとかあんまり興味もなく、、、気にもしてませんでした。
いや、別にぜんぜん大丈夫なんですが!
以外にパーツが多くてへぇ~~って感じでした。
自分が買ったのは、ヒューロム HI-WBA06 ホワイト スロージューサー というモデルです。
他のジューサーも見た目からカタチが違うものもありましたが、基本構造はみんな同じようです。
ミキサーやブレンダーだと、具材を入れるケースの底にカッターがついていて、あとはフタして・・・ってイメージです。ジューサーはゆっくりと絞っていくために、複数のパーツを入れ子に重ねてセットする感じでした。
ジューサーの構造
- 一番外側のケース。(ここにジュースがたまる)
- 回転するかき混ぜブレード(※写真いちばん手前)
- 絞るときに、押し付けられる側(※写真まんなか)
- 絞るときに、押し付けるネジ状の刃(※写真の奥)(全然手でも触れます。尖ってはいませんが、役割的に刃です)
が順番に入れ子になっている構造でした。
セット自体は慣れてしまえば30秒でできます。
マトリョーシカのように、入れ子にはめて、下の写真のように一体化。
で、一体化したパーツを本体にはめ込む感じでセット。あとはフタをして準備完了。このパーツの間からできたジュースが出てきます。右手にちょっと見える蛇口みたいなところから、完成したジュースを出せる仕組みです。
それではさてさて。。。早速ジュースにしてみましょうよ!
次回は初めてのジュース制作をレビューしてみます。