酵素やビタミンなどをよりいい状態で摂れるという、スロージューサー。実際のトコはどんな感じかレビューしてみます。
スロージューサーって実際どんな感じで使うの?
ジューサーを買う前にいろいろなサイトをみて、やはり気になるのが実際にどんなふうに使うのか。。ざっくりですがジューサーを使った感じをまとめてみます。
きれいな販売サイトやレビューではあまり見せてくれない、フルーツや野菜の搾りカス(圧搾されたあとの皮・繊維・その他)も撮ってみました。まあ、カスと言うだけあって、見た目があんまりきれいじゃないから仕方ないですね(笑)
ジューサーのセッティングと組み立て。慣れてしまえば10秒。
前にもアップしましたが、こんなパーツが入れ子になっています。向きや方向がある程度見て分かるし、間違ってはめてしまう恐れはないため安心。
ジューサーのメインの容器を準備します。さっき洗ったばかりで濡れてますが、そんなに気を使わずOKです。右手の蛇口みたいに出っ張っているトコロ、ここから完成したジュースを出します。コックを上にあげると重力でジュースが出てくる感じです。
手間の太いパイプからは、野菜やフルーツの搾りかすが出てくる仕組みになっています。本体は結構重めなのでどっしりと安定感があります。倒れたりする心配がないのはいいですね。
重いと持ち運びがタイヘン、とうたっていたサイトもありましたが自分はキッチンからどこかへ運ぶことはないのでOKです。女性でもぜんぜんもてる重さだと思います。
上の穴から、野菜やフルーツを投入。入り口はおもったよりも小さいので、入れる素材は気持ち小さめに切っておくとスムーズ。
フルーツや果物を前準備。これがめんどい
ジューサーにかけるまえに必要なのが下ごしらえ、前準備です。野菜やフルーツを洗ったり皮をむいたり・・・これがなければ最高なんですが(笑)
今回は写真の通り、リンゴ、グレープフルーツ、キウイを用意しました。間違いない組み合わせです。絶対おいしいですね~
下ごしらえですがざっくりと
- 果物や野菜をよく洗う(農薬やオイルなどをしっかりと取る。特に皮ごといくやつは)
- 皮をむく。グレープフルーツは必須ですね。あとメロンとかスイカとか。
- タネも取り除けるものは取っておく。
- ジューサーに入るサイズに切る。だいたい普通にたべる感覚のおおきさでOK。
まずはよく洗います。
保管用のオイル?農薬的なものがぬってある果物もあります。輸入のレモン・オレンジ・グレープフルーツは特によく洗うようにしています。
では切ります~。
包丁を使い慣れない自分は、ここが一番時間かかります。
リンゴやグレープフルーツのタネは取った方がいいそうです。果物などは酵素などの働きのおかげですぐに腐らず、フレッシュな状態でいることができます。逆に種は果実を栄養に芽をだそうとするため、酵素を壊して栄養にするそうです。もともとは植物がじぶんたちの種のために用意した果肉です。種は酵素の働きを止めてしまうものが多いそうです。少なくともちょっと苦かったり、あまり美味しくはないのでとるようにしています。
キウイもちょっと欠けたけど、切れた。
スロージューサーのスイッチオン、圧搾&ミキサー開始
ジューサーに投入します。ジューサーには硬めのものから入れます。あまり水気が多いものから入れると、カスを出す手前のパイプから果汁が流れ出てしまい、もったいないです。今回はシャリシャリとしたリンゴから入れます。
リンゴの皮と繊維的な搾りかすが出てきました。この搾りカスが中に適度につまってくれるため、あとから水っぽいグレープフルーツを入れてもOKです。搾りかす用のパイプからジュースが漏れることはありません。
見るからに美味しそうなビタミンカラーに。キウイを入れると若干色がにごって、見栄えは悪くなります。緑+赤で補色だから??
スロージュース、完成
リンゴ、グレープフルーツ、キウイのミックスジュースができました。生のジュースは本当に美味しいです。
写真でもなんとなく伝わるかと思いますが、結構こまかい果肉はまざっています。ただ一度細かくなっているのでブツブツ感はなく、わずかにドロっとした質感です。これが果物からでた100%の液体です。ミキサーなどと違い氷や水・牛乳などを混ぜなくてもできるのがいいですね。100%濃度で無駄なくフルーツを摂ることができます。
ちなみに100%のジュースですが写真のコップ(かなり小さめ)に3杯くらいはとれます。普通のコップだと1杯強くらいでしょうか。材料はリンゴ、グレープフルーツ、キウイを各一個ずつです。おもったよりも?水分があるような、少ないような~多いような。
もし食後に飲むようでしたら、これ以上量があるとお腹いっぱいになりそうです。小ぶりのコップに一杯ぐらい、プラスアルファで飲めたら個人的にはベストです。その意味でも余分な水分を足さなくていいので、無駄が少ない気がします。
スロージューサーを使ったあとの、果物や野菜の搾りかす。
ジュースを作ったあとの残りかすになります。水分と栄養だけを美味しくいただきました、、ありがとうフルーツたち。。
主に皮の部分や繊維質が主です。ジュースを作っていると例の手前のパイプからへび花火のように、ジワジワジワと出てきます。この部分にもまだまだ栄養がありそうですが、自分はそのまま捨ててしまっています。ごめんなさい。
時間があったり料理が得意な方は、この搾りかすを料理に活かしたり、別のアレンジで美味しく頂いたりできるようです。
今回のジュースの搾りかす、ギュッと丸めるとこのぐらいです。リンゴ、グレープフルーツ、キウイが全部でこのサイズになったと思えば少ない気がします。フルーツはほとんどは水分なんですね。
美味しかったー、おわり。
いかがでしょうか、スロージューサーのイメージ。少しでも伝わりましたでしょうか??使ってみると特に難しいこともなく、子供でも使えるくらいです。ただフルーツの下準備がすこし手間ですね。。とはいえ普通はこんなに一度に3つも果物を食べれません。結構に量があると思います。
それをジュースにギュッと濃縮して、さらりと飲みやすくしてくれるジューサーはすごい発明です!健康面だけじゃなく、ほんとに美味しいので周りに誰か持っていたら、是非ひとくちだけでも試してみてください!
以上でした!