前回に引き続き、やる気を出すためのキッカケ、残りの5個の技です。
ネット上の様々なブログや書籍を参考にした、自分なりの方法です。合う方法も、全然合わないよって方法もあると思いますが、原則はひとつです。脳をちょっぴり元気にしてあげたい。
やる気が出ない仕事でも、やる気さえ出したくないような雑用でも、ちょっとしたキッカケで脳は違った反応をしてくれるそうです。
どうせなら、今この瞬間からの1分間、30分、1時間でも楽しく過ごしませんか??
やる気が出ない、気持ちが沈んだときの強制リセット法 後編
ちょっと、バカっぽいと思うかもしれませんが、思いつきじゃないんです。少しでもやる気を出すためには、脳に変化が必要です。そのためには、ほんの少しの刺激とリフレッシュが必要です。やる気を呼び起こす「呼び水」として、それ単体では無意味に見えますが、どれも脳に変化を与える要素を持っています。有名な心理学メソッドにも書いてある方法と、原則は一緒です。それをものすごく生活感あふれる身近な方法にしましたw
6.なんでもいいから、10秒だけやる。
なんでもいいというのが、ミソです。ココらへんは自己啓発本にも書いて有りそうですね。でも自分は特にめんどくさがりなので、10秒です。何をしようかと考えてるうちに10秒が過ぎていきます。
「ああ、やる気を出すための前準備を考えるだけで10秒過ぎてくんだ。。時間ってなんだろな。。。」
と思ったりしますw
なのでとにかくスピードです。即決です。決断力です。普段は優柔不断な自分でも、たった10秒のことであれば即決できます。
最近の自分の例をあげておきます。笑わないでくださいw
- その場でスクワット5回。
- 息を止める
- そこのテーブルを10秒以内にキレイにする
- 英単語アプリで5単語だけ復讐する
- 駆け足で移動する
- 立ち止まって、待ちゆく人を観察する
- 周りの音を集中して聞いてみる(エアコンの音、車の通る音、鳥の声)
- 笑顔をつくりつづける
- なにかの動物の鳴きマネをしつづける
すみません。。あまり参考にならないですね。
結局10秒すぎることもあるんですが、10秒だけ、という気楽さが重要です。そんな一瞬なら、どんなことでも我慢できそうですよね?動物の鳴きマネは個人的なアホさですが、やってみると案外むずかしいです。そもそも、犬と猫とかメジャーな動物以外の鳴き声ってあんまり知らないです。。動物はなんでこんな声で鳴いてるんだろう、、と思いながら10秒続けます。もちろん恥ずかしいです。車の中なら恥ずかしさを忘れて出来そうですね。
7.ヘッドフォンをして、一曲だけ激しい音楽を聞く
これは誰しも経験がありますよね。各自これぞ!って曲がありますよね。ヘドバンして体も動かせば、血流が増えてさらにいい刺激になるかもしれません。
8.胸を叩く
ゴリラです。あのゴリラのアレです。
99%の方が、きっとスルーされるでしょう。でも理由が、、割愛しますが、これは本能から生まれるアクションです。体の本体たる胸を強く叩き、自分の存在をたしかめる行為です。そして周りにもアピールし、社会的コミュニケーションの一部となっているそうです。類人猿と人間、遠いのか近いのか、、少なくとも、ゴリラ並みに真剣にやったなら強烈な刺激になります。
9.好きな匂いをかぐ
上に比べるとありきたりで、ごく真っ当ですね。これについての説明はもっと適切な、素敵なライフスタイルの方々におまかせしましょう。
10.マッチ棒になる。
どうにもならないとき、人は無力を感じます。それを表すのが「マッチ寝」です。まるでマッチ棒になったつもりで、まっすぐに、静かに横たわります。何も考えず、何も期待せず。運動場の真ん中に置いた一本のマッチ棒のように、ただただ無力に寝ます。時間も決めません。許される時間いっぱい寝ても、罪悪感はいりません。
捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。哲学的になりますが、一度全てをあきらめる事こそ、究極のリセットです。リセット後には、必ずリスタートが起こります。
リセットできましたか?
こんな方法もあるんだ、、程度に参考になれば幸いです。
きっとこれだ!!とフィットした少数派の方もいるでしょう。きっとお友達になれます。
調子がでない時に無理して頑張るのは、良し悪しなところがあります。サッと気持ちを入れ替えてリスタートするのは確実にいい方法のひとつです。効率もアイディアも結果も、脳から~気持ちから生まれます。
どうせなら、楽しく幸せな気持ちで仕事・遊び・人生を楽しみたいですね!